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語った 踊った つながった 「ちょっと」を集めて政治変えよう

2018年11月7日

初のJCPサポーターまつり開く 5千人が交流 (しんぶん赤旗電子版より)

日本共産党のJCPサポーター制度の発足後初となるイベント「JCPサポーターまつり」が10月28日、東京都立青山公園(港区)で開かれ、のべ5000人が参加しました。サポーターたちは「みんな笑顔でいたいから、共産党を支持する」「(リクエストすれば)共産党は何でもやってくれるんだと分かった」などの思いを共有しました。


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(写真)JCPサポーターまつりで、質問に答える志位和夫委員長(手前左から2人目)=28日、東京都港区

オープニングは、和太鼓の力強い演奏で幕開け。司会を務めたサポーターのラッパーMC JOE(エムシー・ジョー)さん、中山歩美さん(28)、浅野恵実里さん(20)が自己紹介。それぞれ共産党を応援するようになった理由を「ヘイトスピーチを許さない演説などをしてくれ、ファンになった人たちがたまたま共産党だった」(JOEさん)、「学生時代、高い学費で大学に通えないなどの声を拾って議会に届けてくれた時から応援しています」(中山さん)、「志位さんも小池さんも年の差関係なく話してくれるし、個性とか人柄を含めていい人ですごくあこがれるから応援したい」(浅野さん)と語りました。

サポーターから寄せられた質問に志位和夫委員長が答える企画「What’s JCP!? 志位さんに何でも聞いてみよう」では、志位氏は質問に一つひとつ回答。(1)一人ひとりの条件や得手不得手が異なる中で「ちょっとSNSができる」や「ちょっと募金ができる」などのように「ちょっとを集めてみんなの力で政治を変える」(2)共産党には得意なことも苦手なことも、知っていることも知らないこともあるとして「(党とサポーターの)双方向でキャッチボールしながらいい政治をつくっていく」―をモットーに「サポーターを発展させるため頑張っていきたい」と力を込めました。参加者は大きな拍手で歓迎しました。

 

実行委員会の要望で実現したのが、小池晃書記局長がジョギングで会場入りした「走れ小池!」。小池氏は出演したNHK「日曜討論」終了後、SNSで募集した伴走者ら14人と参院議員会館から青山公園までの3・23キロを走り抜きました。

「頑張って」や「アキラ」コールの中、ゴールした小池氏は息を切らしながら「この勢いで野党と市民の共闘を加速させましょう。日本共産党の躍進で安倍政権を倒しましょう」とあいさつ。メインステージ上で伴走者と一緒に手を取り合って歓声に応えました。

小池氏は、公開生放送「とことん共産党」で、落語家の立川談四楼さんをゲストに迎え、野党共闘で安倍政権を倒す展望などについて語り合いました。

ライブやDJ、盆踊りなど多彩な音楽のパフォーマンスに、リズムに合わせて体を揺らす多くの参加者の姿が見られました。チンドン楽団「ジンタらムータ」のライブ。「普段、グループとして特定政党を応援しているわけではない」としつつ、「今は野党共闘しかない。共産党に頑張ってもらわなければ」とのべて演奏。終盤にラッパーのダースレイダーさんもゲスト出演し、若者らが踊りながらステージ下に集まり、熱気は最高潮に達しました。

最後に、参加者の熱烈な要望に応えて志位氏がショパンのピアノ曲、ワルツ変イ長調作品69の1(別れのワルツ)を披露しました。

「サポーターとして何かしたいと思っていた」と話す女性(39)=東京都町田市=は、中学校給食の実現を求める署名を手に参加。「共産党の市議や子育て中の党員と出会い、自分たちで動いて政治を変えていくことができるんだと学びました。今、日本が戦争に向かっていく雰囲気があると思う。来年の参院選で野党が一致団結して、安倍政権にストップをかけられるようがんばりたい」と語りました。

保土ヶ谷区後援会からも小澤睦夫会長をはじめとして有志が参加し初めてのJCPサポーターまつりを堪能しました。神奈川のテントではあさか由香(参議院・神奈川)さんの「元祖8時間働けば普通にくらせる社会」グッズも販売し、「徹子の部屋」ならぬ「あさか由香の部屋」で出されたあれこれの質問に即答するトークショーも行われました。

 

 

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