名所めぐり

水道記念館・西谷浄水場

2012年3月19日

ほぼ横浜市全域が見渡せる場所、全面ガラス張りの水道記念館最上階をご存知でしょうか。相鉄上星川駅から徒歩でも十数分、川島町の丘に建つ西谷浄水場内、水道記念館はもっと知られて良い保土ヶ谷区民の誇るべき名所です。

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開港地横浜は「日本ではじめて」の多いまちですが、「近代水道」もその一つです。記念館には「近代水道の特徴は有圧送水、濾過浄水、常時給水にある」(横浜開港資料館編集『横浜もののはじめ考』)、といわれる近代水道の歴史についてわかりやすく展示、説明がされています。

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神奈川県から設計を依頼されたイギリス人技師ヘンリー・S・パーマーによってこの水道が完成したのは、明治20(1887)年9月、津久井郡三井村川井で取水された水は延々43キロを下り野毛山貯水池まで引かれました。明治30(1897)年に水源を道志川青山取水口に換え、現在まで続く山梨県道志村と横浜市との長いお付き合いが始まります。

横浜市の発展に伴ってより有効な給水をはかるため建設されたのが、大正4(1915)年に完成した西谷浄水場、この記念館は昭和62(1987)年に近代水道100周年を記念して化粧直しをして開館したものです。坂本町から登る坂の右手には、かつての計量器室の建物も「ポケットメモリアルパーク」として保存、あわせて近代日本の歩みを振り返る良い教材になるでしょう。

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