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共産党躍進で安倍政権に引導渡そう

2018年5月27日

 

志位委員長が神戸で全国遊説スタート

来年の参院選と統一地方選で、日本共産党の連続躍進を必ず勝ち取り、強権・腐敗の安倍自公政権に退場の審判を下そう―。日本共産党の志位和夫委員長は26日、神戸市の神戸文化ホールで開かれた党演説会で、全国遊説をスタートさせました。この日は、小池晃書記局長、市田忠義、田村智子両副委員長、笠井亮政策委員長、穀田恵二国対委員長ら党幹部も各地で訴えました。


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(写真)志位和夫委員長の訴えを聞く人たち=26日、神戸市中央区

来年の参院選・統一地方選に向け志位委員長の初の本格遊説となった神戸市での演説会。会場の神戸文化ホールは2階席までぎっしり埋まり、参加者がロビーまであふれる熱気。「安倍政権に引導を渡そうではありませんか。この兵庫から日本共産党躍進の大波を」との志位氏の熱い訴えに大きな拍手が随所にわき起こりました。

疑惑と不祥事にまみれ、内政、外交ともボロボロの末期状態の安倍政権。志位氏は、歴史上かつてない異常国会でのたたかい、野党共闘の新たな発展、「アベノミクス」の大破たんと経済政策の転換、朝鮮半島問題の現状と解決の展望、憲法9条改定阻止のたたかいなどの内外の焦眉の課題で、日本共産党が果たしている役割を縦横に語りました。

このなかで志位氏は、財務省が国会に提出した森友学園との交渉記録と改ざん前の公文書について言及。首相の妻・昭恵氏が登場するごとに、国有地の貸し付けから約8億円の値引き売却など事態が動いたことが浮き彫りになったと語り、「首相はこれでも『関与』はなかったといい続けるつもりか。昭恵氏の喚問をはじめ、関係者の招致はいよいよ避けて通れなくなりました」と訴えました。

加計疑惑でも、愛媛県の新文書が、安倍首相が「昨年1月20日に獣医学部新設を初めて知った」などと述べてきたのは、ウソだったことを示していると指摘。「ウソでないというならもっと憤ってしかるべきだが、安倍首相は『(加計氏が)官邸に入った記録はない』と弱々しい否定を繰り返しているだけだ」と述べ、「この態度自体が愛媛県の文書が真実だということを示しています」と強調しました。

その上で、疑惑にフタをしたまま「働かせ方大改悪」法案、カジノ実施法案、11カ国による環太平洋連携協定(TPP11)などの悪法強行にひた走る安倍政権を厳しく批判。「国会に怒りの声を集中し、疑惑は徹底追及、悪法は徹底審議で廃案に、そして安倍内閣を総辞職に追い込もう」と力強く訴えると、会場から大きな拍手が湧きました。

対話による平和的解決へ流れは変わらない

志位氏は、北朝鮮問題をめぐり、6月12日に予定された米朝首脳会談が中止となったのは「残念です」と述べつつ、「米朝双方が対話持続の意思を明白に表明している」と指摘し、「対話による平和的解決の流れが変わったわけではありません」と語りました。

「どうすれば開始された対話による平和的解決のプロセスを成功させることができるでしょうか」と問いかけた志位氏は、日本共産党が4月6日、「朝鮮半島の非核化と北東アジア地域の平和体制構築を一体的、段階的に行う」よう関係6カ国に要請したことをくわしく紹介。

その後の事態の推移は、この方向にこそ解決の道があることを示しています。4月27日に行われた南北首脳会談は、「完全な非核化」「年内の朝鮮戦争の終結」を宣言し、非核化と平和体制を一体に進める方向を打ち出しました。

「米朝交渉の展望はどうでしょうか」と語りかけた志位氏。トランプ米大統領が直近の発言で「非核化をすれば(北朝鮮の)安全と繁栄を保証する」「段階的な非核化が必要」と述べていることをあげて、「これまでの交渉によって米朝間でも、非核化と平和体制構築を一体的、段階的に進めるという大枠は共有していると思います。首脳間の意思疎通を緊密にして、相互不信を乗り越え、米朝首脳会談を実現し、成功させることを、両首脳に強く求めたい。対話による平和的解決が成功すれば、世界史的な転換点となります。地域の情勢が一変します。日本共産党はそのためにあらゆる努力をはらいます」と語ると、会場から大きな拍手が湧き起こりました。

志位氏は、6野党の国会共闘の発展で国政を動かした三つの成果として▽裁量労働制のデータねつ造を認めさせ、「働き方改悪法案」から削除させた▽公文書改ざんを認めさせ、佐川宣寿前理財局長の証人喚問を実現し、交渉記録を提出させた▽柳瀬唯夫元首相秘書官の国会招致を実現し、愛媛県文書が出てきたもとでぎりぎりまで追いつめてきた――ことをあげました。

野党国対委員長連絡会を系統的に開催し、節々で「合同院内集会」も開いて方針を共有する努力を続けてきたと報告。野党4党で「原発ゼロ基本法案」を共同提出したことで「原発問題でも野党共闘の旗が立った」ことにもふれ、原発問題が最大争点となっている新潟県知事選挙(6月10日投票)で5野党・1会派が推薦した池田ちかこ候補必勝を呼びかけました。

「アベノミクス」の大破綻に話を進めた志位氏は、大企業が利益をあげればめぐりめぐって国民生活が良くなるというトリクルダウンが成り立たないことはいまや誰の目にも明らかだと強調。「安倍政権のもとで貧困と格差が拡大したことは国会論戦でも決着がつきました。1%の大企業と富裕層のための政治から99%の国民のための政治に切り替えよう」と訴えました。

憲法問題では、自民党の条文案は「前条の規定は、…自衛の措置をとることを妨げるものではない」と明記しており、狙いは9条2項の制約を取り払い海外での無制限の武力行使に道を開くことだと厳しく批判。秘密保護法、安保法制、共謀罪の強行など「憲法をないがしろにしてきた安倍政権に憲法を語る資格はない」と力を込めました。

来年の参院選と統一地方選での躍進について志位氏は、全国で活動の前面に参院選――とくに比例代表選での「850万票、15%以上」の実現をすえ、党躍進の流れをつくり出すのと一体に、統一地方選躍進の独自の準備を行うという構えでたたかいぬくことを表明しました。

兵庫県の比例目標「46万票、17%以上」について(1)党綱領実現に道を開く(2)金田峰生選挙区予定候補必勝の土台(3)統一地方選躍進の土台――という三つの意義を強調。「オール与党」県政のもとで中3までの子ども医療費助成を実現するなど党県議団の実績を紹介し、現有5議席を絶対確保し、議案提案権を持てる8議席以上への躍進を訴えました。

参院兵庫選挙区(改選数3)の金田峰生予定候補は、命と尊厳を大事にする社会の実現にむけ、ぶれずに共闘を追求する党の躍進を勝ちとりたいと述べ、「力をあわせてウソつき政権を退場させよう」と訴え。ねりき恵子県議団長は、「この兵庫県で安心して働き暮らしたい、子育てしたいという願いに応えるため、日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました。

安保関連法に反対するママと有志の会@尼崎の阪本直さんが連帯あいさつ。日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員、中川智子宝塚市長、岩見武三市川町長がメッセージを寄せました。

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