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横浜市長選挙の結果について

2017年8月2日

!cid_15da256a73018035e251横浜と全県のみなさん 猛暑のなかでのご支援、奮闘ありがとうございました

横浜市長選挙の結果について
7月30日投開票でおこなわれた横浜市長選挙で、「新市長とワクワクする横浜をつくる会」が擁立し、政党では日本共産党と自由党が自主的支援をし、民進党の一部が応援した伊藤ひろたか候補は、257665票、得票率22・89%を獲得して健闘しましたが当選には至りませんでした。
伊藤候補に支持を寄せられたみなさん、猛暑のなかご支援いただいた後援会員、「赤旗」読者のみなさん、党員のみなさんに心から感謝申し上げます。
当選したのは現職の林文子候補ですが、自民党、公明党にくわえて労働組合である連合の推薦を受け、自主投票となった民進党の一部も応援する布陣をとったにもかかわらず、4年前の前回選挙から大きく得票を減らしました(得票数で96245票、得票率で28・73%減らした)。
選挙戦では、カジノ誘致と中学校給食実現が二つの大きな争点としてたたかわれましたが、神奈川新聞の出口調査でもカジノ誘致反対は61・5%、中学校給食を実施すべきは64・4%といずれも多数をしめました。
カジノ反対、中学校給食実現を訴えた伊藤候補の政策論戦が、こうした民意をつくりだすうえで大きな役割をはたしたと確信すると同時に、林・新市長がこうした民意を尊重して、今後の市政運営にあたることを強く求めるものです。
今度の選挙では、初めて市民と野党の共同による選挙戦となりました。初めての経験であり、いろいろ困難もありましたが、わが党としては共同候補の勝利のために誠実に対応し力をつくしました。そして、実際に力をあわせてたたかうなかで市民や他の野党との相互関係、お互いの信頼も少しずつ深まったことは、今後の野党共闘に生きる第一歩となったと確信します。
今度の選挙では、伊藤候補のスタートがもっとも遅れたため、わが党の支持者にたいしても十分訴えを届けきることができないなど問題も多々ありました。こうした教訓や問題点を今後深めるとともに、掲げた公約の実現と来たるべき総選挙での躍進・勝利にむけていっそうがんばる決意です。

2017年7月31日 日本共産党神奈川県常任委員会

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